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寒い時期の病気 寄生虫
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<腎ミトラスポラ症> 徐々にお腹が膨れて死亡する。
腎臓に寄生するので薬が効かない。
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ミトラスポラ・シプリニという原虫が腎臓に寄生して
液をためるのでお腹が膨れる。秋から翌春まで寄生。
春以降虫が死んでもたまった液は無くならない。治療は現在研究中。
(治療してみるならメチレンブルーとグリーンFゴールド混合が良いかと思う。
もちろん高温に弱いのでヒーターも。)
お腹が左右不均等に膨れたらこの病気を疑う。(生まれつきを除く)
昔は粘液胞子虫症と呼ばれていた。
【体験】死んだ仔から寄生虫を発見した。
百分の五ミリ前後で伸び縮みして移動する。ミミズのような体型をしている。
(もちろん肉眼では見えない。)
この虫は内臓に寄生していた。
養魚場の人がキクと呼んでいる病気があり、体がくの字型に曲がる病気がある。
この病気は0歳しかかからないと言われ、この病気もお腹が膨れるらしい。
私の体験したこのミミズ寄生虫はキクと言われる病気の原因虫なのかもしれない。
頑張って飼育してやれば発病から半年以上は生きられる。
* 他に体が曲がる病気はエサの項を参照してください。
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<キロドネラ症> 塩2%で1日10分(時間厳守)泳がせる
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を毎日繰り返す「反復塩水浴」で治療してください。
これも同じく秋から翌春まで寄生。
(水温が5度〜十度の範囲で良く増える)
簡単な反復塩水浴はビニール袋に塩水をつくり水合わせの時のように
水槽に浮かべ温度が同じになったら金魚を入れ、時間が来たらまた戻す
というのが便利だと思います。
(口を開いたままのビニール袋は洗濯ばさみで水槽の縁に固定する。)
水温は治療中は25度あたりにしていればより効果があると思われる。
直ったら予防には水を綺麗に保つ。または金魚を容器に対して少なくする。
エラに寄生すると白くなる。体表に寄生すると赤いシミが出来る。
その事からもわかるように他の病気と症状が似ているので発病の時期(水温)と
あわせて判断したい。できれば顕微鏡で虫を観察すると良い。
このキロドネラ・シプリニもミトラスポラ・シプリニと同じぐらいの
大きさ。ミミズのようではなくて丸い形なので区別できる。
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<トリコディナ病>塩1.5〜2.5%で1日10〜50分(時間厳守)泳がせる
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を毎日繰り返す「反復塩水浴」で治療してください。
春先に増える寄生虫で水温が15度弱で良く増える。
繊毛虫トリコディナの寄生で発病し、最初粘膜が食い荒らされる。
そのため金魚が粘液を多く分泌し、
鱗が逆立ってきてやがて、はがれ落ちる。
治療の際の注意としては毎日水槽の温度と同じにした塩水を作ること。
タイマーなどをセットするか40分じっと金魚の側から絶対に離れないか
どちらかにして塩水に時間超過してつける間違いを起こさないように気を付ける。
(時間を過ぎてつけると死ぬ。反復塩水浴の仕方は上記参照。)
金魚の様子を見ていておかしければ
時間が来ていなくとも水槽に戻すなどの注意が必要。
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<エラ病> エラ蓋が開き気味になる。 塩、 エアは多めに
この病気だけは春だけでなく夏もかかる。
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いろいろな病気がエラにくるとエラ病と呼ばれているが、
本当のエラ病は寄生虫が原因。
吸血虫のダクチロギルスがとりついて起こる。
ダクチロギルスはエラだけにしかつかない。
生き餌さや新入り魚から感染。病魚は弱々しいと感じるだけで
見た目には外傷など無い。(エラだけにとりつくから)
最初は上記のようにエラが開いて赤いし、なんか弱ってる、
と感じる程度だが、その内水面近くをぼ〜っとただようようになり、
度々の息つぎをして過ごし、エラの血を吸われきってしまうと死ぬ。
一匹目の金魚が前ぶれなく死んだ時にエラ蓋をめくって見てみる。
(死んだスグ!に見る!即見ないと時間が経つとダメ。)
エラは鮮血が通っているので普通は真っ赤だが、血を吸われたエラは
暗赤色になる。
病魚は塩とヒーターで治療し、発病時の水は綺麗な水に換えること。
ただし塩も抗生剤も加温も効果が出ないで先発魚が死んだ場合の治療は
消毒が有効。(細菌性エラ病と区別がつきにくいのでもし細菌性なら快復の兆しが
見えるはずだから。)消毒は、ポビドンヨード製剤を水で希釈し5分程度漬ける。
私の場合はケンエーうがい薬(有効ヨード700mg)を使用した。
うがい薬は人間の味覚に考慮してか甘味剤が若干添加されている(明治イソジンのメントールなど)
ので、このうがい薬にも(詳細不明)入っていると思われるが病魚はみなこの方法で完治した。
他の寄生虫病の薬もようはエタノールなどの消毒剤が入っているので消毒を試した
のだが、抜群の成果を上げた。みなさんにもおすすめする。
鰓病にはワクチンも発見されているがエラの病気だけに内部からは効きにくい。
速効性は消毒や抗生剤+メチレンブルーなどの方が優れている。
なお、イソジンは水草や器具の消毒にも使える。
早期発見で一般的な治療をすれば治る「よくあるエラ病」はコチラ
を参照してください。
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